と、何故このことからはじめさしていただいたかというと、私の目指すひとつの臨床家のありかたというか理想が黒田清子さんにはあるのではないのかな、と思いました。
人を落ち着かせることができる、「ふわりではなく、どさり」と結婚式で言われておられたようにどっしりと地面に根がついて、しっかりとした印象があるっていうのは臨床家にとって必要な能力というか素養というかではないでしょうか。
もちろん、そのタイプだけが臨床家に向いているどうこうではないですが、人を落ち着かせないカウンセラーっていうのはどうかと思いますし、また呑みこんでしまっては駄目でしょうが、適度に包み込んでくれそうか、そういう雰囲気をもっている、作る(これは微妙なところがありますが)、っていうのはクライエントさんにとっても「自分の居場所。安全で守られた空間」というのが伝わりやすいと思います。
そういう意味で黒田清子さんは私にとっては目指すべき高み、というところかもしれません。
−はるひ−

